2017年09月27日

植栽打合せ

本覚寺、外構工事も順調に進み、今日は植栽の打ち合わせでした。
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写真手前の部分で新しい観音堂から眺める所は花木を中心とした庭園のような緑地、
写真奥の、市民の森につながる部分は紅葉樹や自然の森にある樹木を中心とした緑地として、
GAヤマザキさんに計画していただきました。
永代供養墓を含めた樹木葬墓地です。
檀家さん方が新しい敷地に樹木を植えることを楽しみにされいている、という話があったり、お墓に入られる方の家族が追悼の植樹ができるようにしては、という話もあったので、今後のための余白を残し、今回は全体の骨格になる部分を植樹する予定です。
緑地の完成には少し時間がかかるかもしれませんが、地域の方々や檀家さん方が、新しい場所を育むきっかけになればいいなと思います。
posted by hitomi tsuji at 18:42| 工事中の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月31日

観音堂の上棟

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プレカット図面で四苦八苦していた観音堂の屋根が上棟しました。
複雑な部分が沢山あったので、きっと予定通りには行くまい、、と身構えていたのですが、思ったより早く、スムーズに上棟。

図面通りに組み立てられたという事は、屋根を受ける下地の壁が高い精度で出来ていて、架構の組み立てを大工さんがよく検討していて、その他、現場全体の事前の準備が万全だったという事なので、素晴らしい、、とうなるばかりです。

この建物は、MID研究所に構造設計して頂きました。
三角形の平面(間取り)なので、大きい三角形を分割した細かい三角形のマス目全てに梁を配置する案で相談した所、梁が過剰!といわれ、
長い梁を短かい梁に分割し、要らない梁を抜いて、梁同士互いで支えあう「相互依存」の考え方だと梁サイズも小さくできる、ということでこのような形を提案していただきました。
その「相互依存」という言葉が、哲学的に聞こえて、お寺の観音堂という存在と繋がって素敵な話ができるのでは?と、とても印象的でした。


今は、屋根架構に負けないよう内装などディテールを一生懸命検証しています。



posted by hitomi tsuji at 12:00| 工事中の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月31日

原寸模型

工事中の現場で、先日施工側の石屋さんが原寸模型を作成し、持ってきてくださりました。予告、前触れなく、突然のことだったのでびっくり!しました。
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桜の木を中心とした樹木葬の、献花台の模型です。
工事の方に模型をつくって頂く機会はそう沢山ないので、とても有難いです。
原寸模型で実際の工事手順、大きさや使い勝手などから修正点を確認して設計も一歩前進しました。

posted by hitomi tsuji at 22:44| 工事中の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

3Dプレカット図

今日はプレカット図のチェックをしていました。
木造架構の様子を示す、施工の担当者が描く図面ですが、このプロジェクトでは接合部分が多く複雑なため、3Dの立体的な、特別なプレカット図です。
下の写真は、屋根を支え、天井にもなる部分のプレカット図
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今日確認した図面で、殆ど、殆ど、完成!でした。
この図面受領→確認→修正指摘、が今回で7回目、確認も相当大変でしたが図面を作るのは更に大変だったと思います。

プレカットの準備に予想以上に手が掛かったこともあり、先日お施主様にその状況をお話した際、
昔からお寺の天井は、例えば格天井にしたりと、手間をかけてつくるもので、来た人も皆不思議と天井を見上げる、今回の建物の天井も大切なものだ、ということを言って下さり、意匠に深く理解して頂いた気がしてじーんとしました。


posted by hitomi tsuji at 15:46| 工事中の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

外壁

昨日定例会議で観音堂の工事現場に行ってきました。
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周囲の自然と調和した雰囲気になるよう、また、昔地下にあったという言い伝えの残る観音堂の再建ということから、ツルツルピカピカの外壁ではなく質感のある外壁にしようと、コンクリート打ち放しの型枠に木目が残っている状態の合板を使いました。
型枠を取り外した頃は木目が出て、色味もベージュがかっていて良かったのですが、天候の都合か型枠取り外し後はっ水材を塗る迄に時間が開き、その間に工事の皆さまの手の跡が、、、
雨の続く中、難しい工事を進める上での、汗と涙の(?)跡、記録として残したい気がしますが、、現場監督と話し、やはり少し補修をすることになり、昨日職人さんが作業されていました。
専用の材でパッパッと、、どんどん補修され跡が殆ど解らなくなっていました。
うーん素晴らしい。


posted by hitomi tsuji at 10:24| 工事中の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする